税額控除に係る証明書(PDF)
※税額控除に係る証明書がダウンロード可能です(証明書有効期間が平成表記となっておりますが、このままでご利用いただけます）
寄附者の皆様へ
| 2023年9月末をもちまして、奨学金給付指定寄附金の受付を全て終了させていただきました。 皆様のご支援のおかげで、 2023年9月までに1,100名の子どもたちの進学を支援することができました。 当基金が活動終了までの25年間で支援する遺児・孤児の総数は約1,350名になると想定しており、 奨学金給付総額は約44億円になると見込んでおります。このうち2011年から2022年までの11年間に給付した額は約31億円で、 今後必要となる給付予定額は約13億円と試算しております。 一方、基金のウェブサイトで開示しております通り、2022年9月末の奨学金給付指定寄附金の残高は約15億円となっており、 既に今後給付予定の試算額に達しております。 当基金は公益財団法人の認定を受けており、活動終了時に奨学金給付指定寄附金の残高があった場合でも他の使途に充てることはできない状況にあります。 かような現状を踏まえ、2023年9月29日をもちましてご寄附受付口座を閉鎖し、 全ての奨学金給付指定寄附金の受付を終了させていただきました。この12年間で、のべ約3,500の企業・団体および約19,000人の個人の皆様に多大なるご支援を賜りました。設立当初には想像もできなかったような短期間で子どもたちの夢や希望を実現するために必要な奨学金が用意できましたことに、改めて心より感謝申し上げます。基金の活動は、震災当時お腹の中にいた子が卒業するまで継続して参ります。今後ともみちのく生と基金の活動を温かく見守っていただければ幸いに存じます。 |
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| なお、ご寄附の受付終了後も基金の季刊紙「みちのく未来通信」は発行を継続し、みちのく生の様子をお伝えいたします。これまでのご支援に重ねてお礼申し上げますとともに、今後ともみちのく生を温かく見守っていただければ幸いに存じます。 |
