公益財団法人みちのく未来基金[震災遺児に進学の夢を] 〒981-3135宮城県仙台市泉区八乙女5丁目10番8号 八乙女ユナイトビル2F ℡022-343-9996 FAX022-343-9998
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■2016年3月26日 【 第5期生の集いを開催 】





第5期生の集いを開催
3/18(金)〜20(土)の3日間をかけ、みちのく未来基金「第5期生の集い」を開催致しました。3/18(金)には、約80名の在籍生が準備のために集結してくれました。次いで19日(土)には、4月より進学する5期生90名(3/16時点)のうちから、68名が参加してくれて、先輩たちが歓迎のアーチを作る中、東北工業大学八木山キャンパスに迎え入れました。
最初は表情が固かった5期生ですが、オリエンテーション・レクリエーションを通して次第に気持ちもほぐれ、夕食会ではブュッフェ方式でお腹も満腹に。さらに、在籍生も交えて「語りの時間」が催されました。先輩たちが温かいエスコートで5期生の笑顔を存分に引き出してくれたのが、とても印象的でした。
そして3/20(日)、同じ東北工業大学の八木山キャンパスにサポーターや関係者の皆様をお迎えし、総勢370名が参加して5期生のための「門出の会」、卒業生による「旅立ちの会」を開催しました。「門出の会」では、5期生が1人ひとり、学生生活に向けての抱負や将来の目標について、力強く自分の言葉で語ってくれました。続いての「旅立ちの会」では、社会にはばたく21名の卒業生が登壇して各々の胸のうちを熱く話しました。基金発足以来初となる大学の卒業生も多くおり、震災の苦難を乗り越えて自分の夢に向け歩んできたことや、支えてもらったことへの感謝の言葉が続きました。
感極まって涙する仲間を卒業生同士が労わり合う姿に、会場を埋めたサポーターの皆さんも目頭を熱くされていました。
その後、会場を変えてランチパーティが行われ、あちこちでみちのく生とサポーターの会話が弾みました。時間の流れがとても短く感じられる3日間でした。
この大イベントを支えてくれた在籍生たちには本当に感謝しています。今年は進行役など、重要な役割をみちのく生が務め、見事な活躍ぶりを見せてくれました。
進学する5期生が充実した学生生活を送れるように、また卒業生たちが社会に出ても夢をかなえていけるように心より祈念しています。




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